センター試験4

一限:公民(倫理)
始まると同時に念のため現社も見る。なんかムズそうだからやはり倫理か。
駿台の予想問題と形式は少し似ていた。やるな、駿台。複数の思想から複数の思想家を判断する問題が消えていた。あれ好きだったのに。

全体としては決め手にかけるものが多く若干不安の残る試験であった。


さて、センターは放課(方言)が30分〜一時間程度取られているのでその間に日本史をひたすらやる。倫理に確証がなかったため日本史で稼ぐため勉強。文化史ももう一度復習。トイレ以外には教室から出ない。
始まるギリギリまで、というか試験管が話し始めてもなお近現代をやる。さぁ、忘れないうちにドンとこいや!!

二限:地歴(日本史)
忘れないうちに近代をめくる。拍子抜け。何じゃこりゃなめとる。ちょちょいのちょいでおしまい。
そして問1に戻る。
はじめに目に付いたのは二体の半跏思惟像であった。小生の頭の中を半跏思惟像に関する情報が駆け巡る。
広隆寺半跏思惟像と中宮寺半跏思惟像の区別は頭の飾り!!』『半跏思惟像は天平文化だっけ?』

よし知識は万全。問題に取り掛かろう・・・
1この像は加持祈祷をしている姿である。
2この像は瞑想をしている姿である。
3この像は座禅をしている姿である。
4この像は神仏習合を表す像である。


受験生をなめていらっしゃる
、一度像を見て欲しいですが、もうなめているとしか思えませんでした。
試験後に確認すると、頭の中では時代順にしたのにマークするときには違う風にマークした。と言うのが一つ。このミスが後のあの結果を導くことになろうとは・・・

続く(今日はおしまい)