センター日記2
電車の中ではひたすら日本史。制服着てて明らかに受験生な小生たちは周りからヒソヒソ言われがち。集中が乱されるわい。しかし今日だけは『受験生』という印籠を携えているので気分は黄門様。
でも黄門様って身分明かす前に切られたりしたら・・・・・
しばらく朝飯を食っていたNがここで唐突に
「元気はつらつぅ〜?」
何を言っているんだN・・・とおもいつつも脊椎反射的に
「オフコース!!」と答えつつ目をやる小生。気分は新庄。不安な心情。ドキドキ心臓。退社の理由は一身上(?)
結局NにはオロナミンCもらった。そのセンスに脱帽。
「実はこれ買ってて遅れた」
帽子返せ。
そんなこんなで鶴舞到着。よく見ると周りの木々に公式とかなんだか書いてある看板が吊ってあるぞ・・・?
『894(白紙)に戻す遣唐使』『1019(トオイクニ)から刀伊の入寇』『頑張れ一宮西高生』
一宮西高かよ。なんか横断幕持った教師陣がいた。なんだかイタかった。
名工視認。滝高の横断幕と滝の教師陣がうじゃうじゃ・・・・あれ?ウチの学校は・・・・?
よくよく近づいてみるとチーフ川島を筆頭に数名。
なにも持ってないけど、その方が良かったよ、うん。
河合塾や駿台の人達が配るパンフなど一枚も貰わないで彼らの時給を上げてあげながら、開場とともに名工大の敷地に足を踏みいれたのだった。
続く